

2022/07/08
【7月号更新しました】7月6日浦和ロイヤルパインズホテルにおいて「通巻1100号記念全国大会」及び「創刊90周年記念・通巻1100号記念祝賀会」が開催されました。
減少に転じていたコロナ感染者の数が七度の増加傾向に転じたことで、出席者の数が心配されましたが、大会81名、祝賀会65名、出席総数95名の参加を頂き盛大に開催することが出来ました。大会において受賞された方々にお祝いを申し上げます。おめでとうございました。
祝賀会には現代俳句協会会長、埼玉県現代俳句協会会長、埼玉県俳句連盟会長他、俳句雑誌の代表の方々のご出席を頂きました。
このような状況の中、無事に大きな行事が遂行出来たことに関係者一同喜びを感じると共に、ご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。

2022/06/10
【6月号更新しました】6月6日、関東地方が梅雨入りしました。じめじめの季節も俳句の世界では句の題材として喜んでいます。
入梅、梅雨寒、梅雨明、梅雨空、梅雨の月、梅雨の星、走り梅雨、青梅雨、空梅雨、送り梅雨、梅雨晴、梅雨曇、梅雨雷、まあ!何と沢山の季語があることか。是非「梅雨」を楽しみましょう。
いよいよ全国大会の開催日が近づいてきました。昨年は大会のみで、懇親会の開催を見合わせましたが、今年は懇親会も開催します。勿論コロナ対策もしつつ、イスの数を減らしてのテーブル設定です。15日が申し込み締め切りとなりますので宜しくご検討ください。
7月29日と31日には夏行が開催されます。29日の午前中は研修会も実施予定です。新旧の仮名使いに関しての研修です。是非ご参加ください。

2022/5/16
【5月号更新しました】夏に入りましたが、はっきりしない天候が続きます。
5月13日、14日の両日「はじめての俳句教室」を開催しました。24名の募集に対して40名を超える応募があったそうで、俳句人気は相変わらずの様です。
一日目は俳句のいろはと実作、二日目は別所沼の吟行で午後から句会を開き、俳句の楽しさを味わって頂きました。
今年は入会を希望された方が少なく、残念ではありましたが、毎年地道に継続したいと思っています。
お手伝いを頂いた皆様ご苦労様でした。

2022/04/08
【4月号更新しました】桜の開花宣言と共に花冷えが厳しく、冷たい雨もありましたが、何とか桜が残ってくれていて小学校の入学式に花を添えてくれました。
蔓延防止等重点措置が解けたにもかかわらず、なかなか減らないコロナ感染者の数。7月6日に予定している全国大会に影響が出ないように祈るばかりです。
今年は、90周年の祝賀会と水明創刊1100号を記念する大会でもありますので、何としても実施をしたく関係部において準備を進めています。
(写真は日本橋桜通り)

2022/3/10
【3月号更新しました】「梅は咲いたか、桜はまだかいな」日増しに春本番が近づきつつありますが、残念ながらコロナウイルスの感染状況は春が遠いようです。
春の吟行会の開催の可否を常任運営幹事会で検討を重ねましたが、現状においては中止やむを得ずの結論となりました。個個においては開催を希望するものの、水明の全体行事においてのリスクは回避すべきとの決議を致しました。
7月の全国大会は問題なく開催ができるようになるよう祈りたいものです。

2022/2/11
《2月号更新しました》立春を迎えましたが雪が降ったり、まだまだ名のみの春のようです。
コロナ感染第6波は異常な感染者数を記録していて、水明の行事もやむを得ず中止を余儀なくされています。
「新春俳句大会」の中止に続き、「水明忌」も中止を決めました。ただ、忌を修して誌上句会を実施することにしましたので皆様の投句をお願い致します。全員の句を水明誌に掲載いたしますのでお楽しみに。
春の吟行会までには終息を期待したいものです。
(写真は東京「旧安田記念公園」の心字池中の島)

2022/01/13
《新年号更新しました》新しい年を迎えましたが、コロナはオミクロンという新たな変異を加え第6波の感染拡大を引き起こしています。
異常な感染者の数の増大の状況を鑑み、1月25日に予定しておりました「新春俳句大会」は中止の判断を致しました。既にお申し込みの皆様には返金の手続きを致します。
早期に感染が終息し安心して行事が開催できるようになることをただ祈るのみです。
本年が皆様にとって良い年でありますように。

2021/12/09
《12月号更新しました》12月も残り僅かとなり、少しずつ寒さが厳しくなってきました。
11月29日と30日の「菊凪句会」を以って今年の水明行事は終了いたしました。コロナで中止となった「夏行」の代替行事として開催されましたが、2日間ご苦労様でした。
主宰選の三極(天・地・人)及び超特選を受賞された方は大変おめでとうございました。
三極は下記の通り。
天:黒髪に金糸編み込む聖夜かな 小林京子
地:シリウスはわが願ひ星冬始め 丸山マスミ
人:大熊手負ふ毘沙門天のような人 網野月を
1月25日(火)には新春俳句大会が開催されます。多数のご参加をお待ちいたします。

2021/11/09
《11月号更新しました》立冬が過ぎ愈々冬の季語となりました。
コロナ感染者数が急激に減って、ひょっとするとこのまま終息するのでは、と甘い期待を持ってしまいそうですが、もう暫くの辛抱が必要なのかもしれません。
紅葉が深まってきました。別所沼公園の木々もすでに真っ赤に変化したもの、変化の途中のもの、まだ変化のないものとのグラデーションが見事です。
今年度の行事も「菊凪句会」が最後となりました。「夏行」の代替イベントですので積極的なご参加をお願い致します。2日間の句から主宰選の天・地・人及び超特選、高得点句が表彰されます。
(写真は別所沼公園)

2011/11/09
《はじめての俳句教室が開催されました》今年も11月5日(金)・6日(土)の二日間「はじめての俳句教室」が別所沼公園事務所にて開催されました。
さいたま市報での公募24名の定員に対して37名の応募があり、俳句への関心の高さが感じらました。抽選による24名の内22名が参加。
一日目は網野月を講師による「俳句のいろは」の講義と2句の実作、2日目は別所沼を吟行しての2句を投句頂き、互選による句会を開催しました。
全く初めての生徒さん、少々の句歴のある生徒さんでしたが、皆さんなかなかのレベルの句揃いで、さすがプレバト世代という感じでした。
8名の方から水明に入会しての継続学習の意思を示していただき、新人句会「めだかの会」がスタートします。皆様温かく見守って頂ければと思います。