新着情報 | 水明俳句会では、気楽に楽しく俳句を楽しんで頂けます。各地句会や通信講座もございます。

水明俳句会
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新着情報

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2024/7/11

【7月号更新しました】
暑い日が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
さて、6月29日には、令和6年水明全国大会が開かれ、無事閉会することができました。各種賞の表彰と、新同人等の紹介、兼題入選句の発表と表彰、主宰からの講評等充実した時間を過ごすことができました。
主宰選の句を紹介しますと、「天」は<若鮎に曲り幾度千曲川>、「地」は<ドローン旋回吉野連山花曇り>、「人」は<春の田をうなふ農機の作用点>であり、とりわけ「天」の句は「曲り幾度」の措辞が素晴らしいと評価が高かったです。
大会後の懇親会でのアトラクションも演劇やバンド等、昨年よりもパワーアップしておりました。
今後とも皆様との日々を大切にしていきたいです。来年の水明全国大会も楽しみにしております。(拓真)

2024/6/14

【6月号更新しました】
街にも紫陽花が見られる季節となりました。
雨の季節になりますと、家の中で読書の時間も皆様増えるのではないでしょうか。さて、水明から外に目を向けますと、5月に東京流通センターで開催された文学フリマ東京は、大勢の人で賑わいを見せていました。若い力に溢れており、俳句を始めとした文学の可能性を感じた次第です。
水明では、日曜日の夕方から学生の方や一般社会人の方も参加していただける俳句教室を開催します。皆様が伝統的な結社と関わることのできるチャンスですので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。(拓真)
※申し込み方法他詳細は、句会・カルチャー情報をご覧ください。

2024/5/19

【日曜夜の俳句教室を開催します】
一日目:7月14日18:00〜21:15
二日目:7月21日18:00〜21:15
会  場:浦和コミセン(第5集会室)
参加料:無料
参加資格:どなたでも構いません(水明以外の方大歓迎)
※申し込み方法他詳細は、句会・カルチャー情報をご覧下さい。

2024/5/9

【5月号更新しました】
ゴールデンウイークも過ぎ初夏となりました。街中は新緑で美しいです。
今年は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されて初めてのゴールデンウイークでしたが、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。街に人が戻ることは喜ばしく、私たちは日常を当たり前のことではなく幸せなことだと、いつまでも忘れないようにしたいものです。
ゴールデンウイークは黄金週間ともいいます。勤労者にとって黄金のような連休ですが、小さな周りの変化に気づくことができれば、これからの毎日も黄金のようにきらきらと輝いていきます。(拓真)


2024/4/10

【4月号更新しました】
4月となり既に1年の3分の1が過ぎたかと思うと、月日の流れがとても早いものに感じます。
そうして春も終わりに近づいていきますが、3月30日には、春の吟行会が開催され、今年は54名の参加と盛況のうちに無事終えることができました。桜はまだこれからでしたが、天候に恵まれ皆様それぞれの散策を楽しむことができたものと思います。
句材探しにいつもとは異なる場所を歩いてみるのも良いですね。(拓真)
(写真:岐阜県恵那峡の芝桜と花もも)

2024/3/9

【3月号更新しました】
私の家の近くの里桜は華やかな色で毎朝通勤通学の人を見送ってくれており、春の喜ばしさを感じています。雨に打たれても雪に降られても変わらない明るさです。
さて、2月29日には「水明忌」が開催され、歴代の水明の主宰の忌を修しました。「水明」という俳句雑誌が昭和5年の創刊より長く続けてこられたのも、現主宰はもちろんのこと歴代主宰のご尽力のたまものです。
歴代主宰は、日々俳句と向き合っている水明の同志を、この桜の木のように温かく見守ってくださっていることでしょう。(拓真)

2024/2/9

【2月号更新しました】
立春となりました。
鳥のいない巣箱はこれからやってくる春らしさを待っているようです。「巣箱」に産卵された「小鳥の卵」は2週間程温められ、更に2週間程で小鳥の雛が若鳥となって「巣立」つまでが、春という季節にまるで凝縮されたドラマのように詰まっています。春の季節のスケールの大きさに改めて驚かされます。
皆様一人ひとりが主人公のいわば「今春のドラマ」も春めいて暖かいものになって欲しいものです。(拓真)

2024/1/7

【1月号更新しました】
2024年も美しい初日から始まりました。
初日は万物を平等に照らすように、俳句もまた全ての人を平等に支えてくれます。
俳句を詠ませていただくことは本当に幸せなことであり、私たちも感謝の気持ちを忘れないようにしなければと感じるお正月でした。
今年も俳句が皆様の心を明るく照らす手助けになることを切に願います。(拓真)

2023/12/13

【12月号更新しました】
12月に入り厳しい冷え込みがありましたが、今年は暖冬と言われていた通り、以降は平年と比べて高い気温が続いています。
もっとも、北国では美しい雪景色も広がっており、日本列島の広さに気付かされます。季語と向き合いつつ、詠み手としては、その地域独特の出来事を詠んでみるのも良いかもしれません。
寒い冬にはホワイトクリスマスの楽しみもありますが、暖かい冬は服装も心もいつもより身軽に。街には様々な冬のイベントが待っています。(拓真)

2023/11/9

【11月号更新しました】
立冬が過ぎ、季節は冬へと入っていきます。気温も丁度下がり肌でも冬らしさを感じました。街では早くもイルミネーションの飾りも見られるようになってきました。
もっとも、紅葉はこれから見頃の地域も多く、実際は秋の名残はまだまだ続きそうです。
さて、10月30日には第7回「水明塾」が開催され、水明の先生による全句講評講座や外部からの講師をお招きしての講演会により、一同多くの学びが得られました。今回は一つのテーマとして「音」があり、俳句における音の重要性を改めて考えました。
季節の移り変わりのこの時期、季節の変化も意識したいですが、ぴったりの音でも俳句を詠みたいものですね。(拓真)

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