新着情報 | 水明俳句会では、気楽に楽しく俳句を楽しんで頂けます。各地句会や通信講座もございます。

水明俳句会
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2024/10/10

【10月号更新しました】
肌で秋を感じる季節となってきました。先日は半袖で出かけたところ、上に一枚羽織るものが欲しくなる気温であり、急な秋の訪れに驚かされました。秋というと、皆様は何の秋でしょうか。俳人としてはやはり芸術の秋でしょうか。俳句はその人の生きてきた証であり、間違いなくそれ自体が美しいものでしょう。スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、全ての秋が人生に、俳句に繋がっていきます。
写真は、前橋に再生された岡本太郎氏の幻の作品「太陽の鐘」です。(拓真)


2024/9/14

【9月号更新しました】
暑い日はまだ続きますが、幾分秋らしさを感じられるようになってきました。夜道に鈴虫の鳴き声を聞き、爽やかな風を体に受けますと、夏の懐かしさすら感じます。私が群馬の高崎白衣大観音を訪れたときは、まだ残暑の厳しい時でしたが、徐々に旅行にも行きやすい季節になってくることでしょう。(拓真)

2024/8/10

【8月号更新しました】
そろそろ暑さも終わりに近づいて欲しいものですが、残暑はまだ続きます。さて、私の地元大宮では花火を観覧できたり、各所で夏祭りが行われたりと、夏のイベントを楽しむことができました。大宮夏まつりの一つであるスパークカーニバルは、神輿やよさこい、サンバなど盛りだくさんで賑やかな出し物が街を彩りました。暑さは飽きてしまうぐらいに味わいましたが、一方で夏が過ぎてしまったと思うと寂しい気もします。とはいえ、これからやってくる芸術の秋には涼しさから街は歩きやすくなり吟行もしやすくなりますね。(拓真)

2024/7/11

【7月号更新しました】
暑い日が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
さて、6月29日には、令和6年水明全国大会が開かれ、無事閉会することができました。各種賞の表彰と、新同人等の紹介、兼題入選句の発表と表彰、主宰からの講評等充実した時間を過ごすことができました。
主宰選の句を紹介しますと、「天」は<若鮎に曲り幾度千曲川>、「地」は<ドローン旋回吉野連山花曇り>、「人」は<春の田をうなふ農機の作用点>であり、とりわけ「天」の句は「曲り幾度」の措辞が素晴らしいと評価が高かったです。
大会後の懇親会でのアトラクションも演劇やバンド等、昨年よりもパワーアップしておりました。
今後とも皆様との日々を大切にしていきたいです。来年の水明全国大会も楽しみにしております。(拓真)

2024/6/14

【6月号更新しました】
街にも紫陽花が見られる季節となりました。
雨の季節になりますと、家の中で読書の時間も皆様増えるのではないでしょうか。さて、水明から外に目を向けますと、5月に東京流通センターで開催された文学フリマ東京は、大勢の人で賑わいを見せていました。若い力に溢れており、俳句を始めとした文学の可能性を感じた次第です。
水明では、日曜日の夕方から学生の方や一般社会人の方も参加していただける俳句教室を開催します。皆様が伝統的な結社と関わることのできるチャンスですので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。(拓真)
※申し込み方法他詳細は、句会・カルチャー情報をご覧ください。(※7月は終了しました)

2024/5/19

【日曜夜の俳句教室を開催します】
一日目:7月14日18:00〜21:15
二日目:7月21日18:00〜21:15
会  場:浦和コミセン(第5集会室)
参加料:無料
参加資格:どなたでも構いません(水明以外の方大歓迎)
※申し込み方法他詳細は、句会・カルチャー情報をご覧下さい。

2024/5/9

【5月号更新しました】
ゴールデンウイークも過ぎ初夏となりました。街中は新緑で美しいです。
今年は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行されて初めてのゴールデンウイークでしたが、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。街に人が戻ることは喜ばしく、私たちは日常を当たり前のことではなく幸せなことだと、いつまでも忘れないようにしたいものです。
ゴールデンウイークは黄金週間ともいいます。勤労者にとって黄金のような連休ですが、小さな周りの変化に気づくことができれば、これからの毎日も黄金のようにきらきらと輝いていきます。(拓真)


2024/4/10

【4月号更新しました】
4月となり既に1年の3分の1が過ぎたかと思うと、月日の流れがとても早いものに感じます。
そうして春も終わりに近づいていきますが、3月30日には、春の吟行会が開催され、今年は54名の参加と盛況のうちに無事終えることができました。桜はまだこれからでしたが、天候に恵まれ皆様それぞれの散策を楽しむことができたものと思います。
句材探しにいつもとは異なる場所を歩いてみるのも良いですね。(拓真)
(写真:岐阜県恵那峡の芝桜と花もも)

2024/3/9

【3月号更新しました】
私の家の近くの里桜は華やかな色で毎朝通勤通学の人を見送ってくれており、春の喜ばしさを感じています。雨に打たれても雪に降られても変わらない明るさです。
さて、2月29日には「水明忌」が開催され、歴代の水明の主宰の忌を修しました。「水明」という俳句雑誌が昭和5年の創刊より長く続けてこられたのも、現主宰はもちろんのこと歴代主宰のご尽力のたまものです。
歴代主宰は、日々俳句と向き合っている水明の同志を、この桜の木のように温かく見守ってくださっていることでしょう。(拓真)

2024/2/9

【2月号更新しました】
立春となりました。
鳥のいない巣箱はこれからやってくる春らしさを待っているようです。「巣箱」に産卵された「小鳥の卵」は2週間程温められ、更に2週間程で小鳥の雛が若鳥となって「巣立」つまでが、春という季節にまるで凝縮されたドラマのように詰まっています。春の季節のスケールの大きさに改めて驚かされます。
皆様一人ひとりが主人公のいわば「今春のドラマ」も春めいて暖かいものになって欲しいものです。(拓真)

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