新着情報 | 水明俳句会では、気楽に楽しく俳句を楽しんで頂けます。各地句会や通信講座もございます。

水明俳句会
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2020/2/27

春の吟行会延期と水明忌の報告です。
今話題の新型コロナウイルスの感染予防のため、3月31日に開催予定の「春の吟行会」を延期し、秋に改めて開催することになりました。楽しみにされていた方には大変残念ですが、秋の開催までお待ちください。
2月23日に「水明忌」が開催され37名の参加者で賑わいました。
「梅」と「当季雑詠」の兼題で2句を投句。互選、雪欄同人選の後、主宰選が披講され、すべての句に対しての主宰の講評を頂きました。今回から互選1点、雪欄同人選2点、主宰一般選2点、準特選3点、特選4点、「人」5点、「地」6点、「天」7点の加重得点方式の結果、石山かつ子さんが逆転の第一位の栄冠でした。
尚、「天」「地」「人」は順に下記の通りでした。
白梅に佇ち紅梅に歩を進む(石山かつ子)
男坂白梅の香の駆け上がる(高島寛治)
封切れば墨の匂ひの花便り(神田治江)
(写真は、表彰を受ける石山かつ子さん)

2020/2/8

・春は名のみの風の寒さや・・・立春を過ぎて急に冷え込みが厳しくなりました。梅だよりもちらほら、いよいよ花のシーズンとなります。2月号への更新が終わりました。
・1月30日に新春俳句大会が開催され、52名の参加者で賑わいました。「初」の付く季語と「当季雑詠」の兼題2句の投句で互選を行い、最多得点は「一の糸締めて寿ぐ初稽古」(石山かつ子)でした。
主宰選は、「初暦めくれば未来動き出す」(越田栄子)「初弓の早矢(はや)が図星を射貫きけり」(保坂翔太)「野のものは野に烟らせて冬景色」(山中順子)がそれぞれ『天』、『地』、『人』でした。
・次回は2月23日の水明忌です。多数のご参加をお待ちします。
(写真は新春俳句大会の懇親会の状況です。)

2020/01/15

2020年となりました。今年もよろしくお願いいたします。
閏年で、オリンピック開催の年。水明にとっては90周年を迎える記念すべき年でもあります。実行委員会では記念祝賀のための様々な準備を進めておりますので是非多数のご参加をお願いいたします。
また、特別作品(俳句作品30句、エッセイ、評論)の募集をしており、皆さまの積極的なご応募をお待ちしております。詳細については水明紙面に掲載されていますので、ぜひご確認ください。
今年が皆様にとって良い年であることをお祈りいたします。
(写真は皆野町美の山公園からの夜景)

2019/12/10

12月も残すところ僅かとなってしまいました。
忘年会シーズンです。良きことも悪しきこともお酒で清めて、来る年のために全てリセットしてしまいましょう。
トップページのデザインを冬バージョンの山茶花に更新しました。如何でしょうか。
現在、水明に掲載された皆様の句のデータベース化に取り組んでおります。作者名、季語、掲載時期などから検索出来るようになればと思っております。ご期待下さい。
新春俳句大会のお知らせ、新珠賞の作品募集を掲載しました。皆様どしどしご参加下さい。
(写真は大和田の大宮武道館の紅葉です。)

2019/11/08

10月は度重なる台風被害で大変な月でありました。被災に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
水明行事も「水明塾」をもって今年度の行事を終了致しました。皆様のご協力有り難うございました。
さて、来年は水明創刊90周年を迎えます。6月の記念祝賀会・全国大会への出席をお願い致します。
また、記念特別作品の募集も致します。俳句作品30句、エッセイ、評論をどしどしお寄せください。
ご案内を句会・カルチャー情報へもアップしておきますのでご確認ください。
(写真は松本城、穏やかな晴天でお濠への映り込みが見事でした)

2019/10/31

令和元年10月28日(月)に「水明塾」が開催されました。参加者は38名。
山中順子幹事長の開会挨拶の後、主宰から「水明俳句の目指すもの」と題して、水明俳句のモットー「俳句は感性の詩であるから各自が自己の個性を活かした俳句を詠む」、水明俳句の約束事として『「有季・定形・歴史的(旧)仮名遣い=文語体」を基本とするが俳句の内容によっては例外的に口語体俳句も可とする。但し、一句の中に文語体と口語体の混在は不可とする』旨の講話がありました。
昼食の後、事前投句の「唐辛子」、「手(詠込み)」の兼題2句の互選に移り句会。各々の句についての合評が熱心に行われ、主宰から普通選、準特選、特選句の発表と句評を頂きました。
その後、網野月を講師による「俳句における”切れ”とはなにか?」の講義へと移り、水明9月号に掲載された夏期競詠の中の俳句を例に”切れ”を明快に解説して頂きました。
例年に増して中身の濃い「水明塾」でした。今年参加を見送られた会員の皆様は是非来年の参加を切望致します。

2019/10/10

ホームページを更新しました。
本年度の水明行事も10月28日(月)の 9:00〜11:00 に開催される「水明塾」が最後となります。今年は、網野月を氏が講師を務め、例年とは一味違った「学びの場」となることと思います。さらなる俳句の高みを目指し、是非是非多数のご参加をお願いいたします。
ご案内はホームページの「句会・カルチャー情報」にも掲載してあります。

2019/09/14

ホームページ更新しました。
お気づきの通り表紙のデザインを秋モードの桔梗としました。
冬にはまたデザインを変更するつもりです。ご期待下さい。

2019/09/13

9月12日、「さいたま市民会館うらわ」において『りんどう忌』が開催され、参加の50名が兼題「上に秋のつく季語」で投句、互選と主宰選を競いました。
獲得点の1位は五明昇、第2位は山中順子、第3位は越田栄子の各氏、主宰特選句は下記の通り。
有馬筆は箱入り娘かな女の忌   星野和葉
秋蝶の点となるまで舞ひのぼる  茂木和子
落人のねむる湖秋の声       日高 徹
秋燈下坊主めくりの膝と膝     五明 昇 
秋夕焼天地の限り焦がしけり    山中順子
秩父嶺に雲湧く忌日秋暑し    矢作水尾
かな女忌のなべかまやかん台所  渋谷喜一

2019/08/08

7月末の29日、30日、31日の3日間にわたり、今年も浦和パルコ10階の集会室において夏行が執り行われ、猛暑が続く中連日約30名の参加者が席題の句作りに汗を流しました。(実際はクーラーが効いていて涼しい環境でした。)
3日間を通じての皆勤者と高得点者及び、各日の主宰特選句の中から最終日に【天】【地】【人】と、特選句の7句の対象者に主宰から記念品が送られました。天地人の受賞は下記の通り。
尚、時間の都合で主宰の講評が出来なかったため、水明集9月号にページを割いて講評頂けるとのことです。
【天】 ジャックナイフの刃毀れに錆合歓の花(網野月を)
【地】 笑ひ絵にががんぼ足を置き忘る(大村節代)
【人】 海霧深し謎が謎呼ぶ難破船(石井喜恵)

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