

2019/07/09
7月8日(月曜日)に、水明全国大会が開催されました。網野月を理事の開会挨拶の後、山本鬼之介主宰から新主宰としての所信表明、日高徹会計担当より決算報告と予算の説明があり、水明賞、季音賞、かな女賞、新珠賞の表彰と花束贈呈がとり行われました。受賞をされた方々おめでとうございました。その後、兼題主宰選句の披講があり、天・地・人及び特選51句、秀逸60句が表彰され、主宰より講評を頂きました。天・地・人は下記の通り。
【天】あぢさゐや江戸の名残の佃島(境延昭)
【地】ハープ鳴るやおどりいでたる黒揚羽(大橋廸代)
【人】あざやかに一座を仕切る江戸団扇(五明昇)
最後に星野和葉総務の閉会挨拶の後、三本締めで閉会しました。

2019/07/04
今年は空梅雨かと思いきや、なんと被害が出るほどの大雨となりました。次第に地球温暖化の影響が増大しているように思えます。 7月号への更新が出来ました。6/29に現代俳句協会の埼玉俳句大会が開催され、水明からも18名が参加しました。会は神野紗希さんの講演から始まり、トーク上手な彼女の俳句論を面白く拝聴しました。(写真)
その後、事前投句の表彰と当日句の表彰があり、水明から石井喜恵さんが事前投句で第2位の埼玉教育委員会教育長賞を受賞されました。受賞句は、「春寒し角のつっ張る紙袋」

2019/06/05
梅雨入りも間近になりました。薔薇、ツツジ、サツキ、紫陽花が花を咲かせています。5月号から、6月号への更新が出来ました。出来るだけたくさんの句の掲載をしたいと思って、試行錯誤中です。
これからもよろしくお願いします。

2019/05/18
5月13日と14日の2日間別所沼公園において「初めての俳句教室」が開催されました。10名の生徒さんが出席。一日目は俳句講義と作句、二日目は吟行と句会が和やかな雰囲気の中滞りなく終了いたしました。講師は山本鬼之介主宰、網野月を、茂木和子、石山かつ子の各氏。
2019/05/14
「水明」は、高浜虚子の高弟で、女性俳句の振興に尽力し女流俳人の草分けであった、長谷川かな女によって昭和5年(1930年)に創刊された俳句雑誌です。気楽に、楽しく俳句に親しんでみませんか。